静岡県

世古の大湯【静岡県湯ヶ島温泉】


湯ヶ島温泉にあるもうひとつの共同湯、「世古の大湯」。
新緑や紅葉の美しさで世古峡のある猫越川沿いにあり、
道路からは谷底に下りる急な石段を歩いて行きます。
渓流と鄙びた湯小屋、共同湯好きなら惹かれるロケーションではないでしょうか。


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管理の人はおらず、管理費として100円以上を志納箱に入れて浸からせていただきます。

右手の湯口があるほうがかなり熱め、左手もやや熱め。
熱いけれど躊躇なく入れて、体に馴染むと気持ちがいい。
湯のコンディションや清潔感に難がある時もあるようなのですが、
私が伺った時はきれいで、澄んだ力のある温泉があふれていました。


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泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉
パイプの湯口が湯の中まで延びていて、
時折ゴボゴボと音を立てながら湯が注がれてきます。
パイプの周囲には成分の塊も。

地元の方の日常に溶け込んだ温泉です。
旅行者は浸からせていただくという謙虚な気持ちを持って利用したいものです。


【2012年7月31日入湯】
入浴料/100円以上の寸志
営業時間/11:00~21:00

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河鹿の湯【静岡県湯ヶ島温泉】


伊豆半島のほぼ中央、天城山中の狩野川の渓流沿いにある湯ヶ島温泉。
歴史ある旅館や共同湯が渓流に沿って静かにたたずむ古くからの湯治場です。

共同湯のひとつ「河鹿の湯」は、
川端康成が『伊豆の踊子』を執筆した旅館として知られる「湯本館」への路地を入り、
さらに奥に歩みを進めた狩野川のほとりにあります。


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施設はそこまで古いという感じはしませんが、独特の情緒のある美しい風呂です。
窓からは狩野川と対岸の緑が見えて、川風が心地よく流れてきます。

湯は無色透明で、くせのない素直な湯です。
温度は44℃前後ぐらいの体感。
熱めだけど、共同湯慣れしてくれば躊躇なく入れる温度です。

河鹿の湯の由来は、夕方になるとカジカガエルの鳴き声が響くところから来ているようです。
湯口にはそのカエルの像。
そこから湯船に注ぎ、たっぷりとあふれ出る湯も嬉しくなります。


【2012年7月31日入湯】
入浴料/250円
営業時間/13:00~22:00(受付終了21:30)
休み/水曜

リゾナーレ熱海 内覧会レポ【静岡県熱海温泉】


昨年12月21日に開業した「リゾナーレ熱海」。
お客さんを迎える前の時間に、プレス内覧会が催されました。
上の写真はまず目に入る吹き抜けのロビー。
このロビーに象徴されるように、館内のテーマカラーは「ブルー」。
高台の海を見渡す場所にある宿なので、海と空をイメージした青がテーマになっています。
宿泊施設としては珍しい、斬新な色使いかもしれません。
奥の壁面は熱海の花火をデザインしたクライミングウォールになっています。
右手の窓からは海が見えますから、まさに海の絶壁を登っているような感覚になるそう。


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客室もブルーが基調になっています。
高台に建つので、バルコニーからは熱海の街と海を見渡すことができます。
熱海の花火大会も目の前で楽しめるそう。


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温泉は残念ながら循環とのこと。
ただ、ガラス張りの明るい雰囲気で、客室同様に海と街並みと花火が楽しめます。


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リゾート感にあふれた温水プールもあります。
現在星野リゾートの「リゾナーレ」ブランドは、小淵沢と熱海の2ヶ所。
両方に共通する施設がプールです。
共通のプログラムなどをこれから考えていきたいとお話されていました。


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スパではマンダリンオレンジや海水を使ったジェルマスクなど、
熱海らしい限定メニューを用意。


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レストランも通常はあまり使用されない「ブルー」が基調になっています。
シェフが目の前で調理する鉄板焼き、天ぷらなど、
60種以上のメニューがブッフェスタイルで楽しめます。
実はこのレストランに子ども連れに嬉しい、楽しい空間があるんです。

日航亭大湯【静岡県熱海温泉】


「大湯」は熱海に古来からある源泉、熱海七湯のひとつで、
徳川家康がお気に入りで湯治をしたという。
間欠泉があるのだが、実際には大正時代に噴出が止まってしまったため、
人工的に再現しているものらしい。なかなか、迫力があります。


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さらに進むと、湯前神社の奥に「日航亭大湯」の看板が見えてきます。


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こちらが外観。家康も愛した名湯が受け継がれています。


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お風呂は男湯と女湯で造りが違い、毎日入れ替えがあるようです。
訪れた日は手前が女湯でした。


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元々2つの浴場だったところをひとつにつなげたような造りでした。
奥の内湯の先には、露天風呂もありました。
先に入った「福島屋旅館」がかなり熱めだったせいもありますが、お湯はすこぶる適温です。
源泉は90℃ぐらいの高温なので、
湯口からポタポタと注ぐことで湯温を調整しているようです。
塩気がある湯なので、ぬるいけれどよく温まります。

福島屋がお湯も施設も個性があったので、少し物足りなさは感じました。
あと入浴料がもう少し安くても。

【2011年12月21日入湯】
入浴料/1000円
営業時間/8:00~21:00
休み/?

福島屋旅館【静岡県熱海温泉】


「リゾナーレ熱海」の内覧会に伺った際に立ち寄り入浴しました。
戦後の高度経済成長期に熱海は新婚旅行のメッカとして栄えましたが、
その時代を偲ぶ宿も少なくなってきました。
こちら福島屋旅館さんは明治の創業で、現在の建物は戦後すぐに建てられたものだそう。
館内も渋みを増した木の床や柱などが雰囲気ありました。
帳場の方がかなり寝むそうな感じだったのですけど、それもご愛嬌ということで。


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レトロかわいいお風呂の入口。女湯はこの右奥。


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女湯です。とても雰囲気があり、時間を忘れさせるようなお風呂でした。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。舐めると塩気を感じます。
誰も入っていなかったせいもあるかとは思いますが、45℃以上かな?かなり熱い。
水で薄めるなどせず、頑張って湯もみしたり、かけ湯をしたりして入りました。
きりりと熱い湯は体が慣れてくると気持ちがいいもの。肌がしっとりする感じもありました。

入れ替わりに地元の方と思われるご婦人が入られたのですが、
ガンガン、水で薄めていました。結構ぬるくなったつもりでいたけど、やっぱり熱かった?


【2011年12月21日入湯】
入浴料/400円
立ち寄り入浴時間/11:00~19:00
休み/原則なし
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