群馬県

大滝乃湯【群馬県草津温泉】


草津には何度か訪れていますが、大滝乃湯は今回が初めてでした。
なんでだろう、よく調べもしないで、あんまり良くないだろうと
勝手に思ってしまっていたんですよね。今回でそれが改まりました。


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大滝乃湯と言えば、「合わせ湯」。小さな浴槽が5つ並んでいて、
熱い浴槽から順に湯が送られていくことにより、段々と湯が冷めるしくみになっています。

写真はかつて混浴だった合わせ湯。現在は男湯専用になっています。
平成24年春に新しく女性専用の合わせ湯が完成し、混浴ではなくなりました。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、女性用の合わせ湯は少し造りが違って、
階段状に4つの湯船が並んでいます。
女性湯の場合、一番奥の湯船が45℃で、44℃、42℃、39℃と
手前に行くほど温度が低くなります。
ぬるめの浴槽から体を馴らしていくと、身体に負担がありません。
「合わせ湯」という言葉には、このように「体を熱さに合わせて行く」や
「好みの温度に合わせて入る」などの意味があるようです。

女湯の造りは上澄みの部分が下の浴槽に送られていくので、
奥の浴槽が一番湯の花が舞っていました。

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源泉は煮川源泉を引いています。
煮川源泉は共同湯の「煮川の湯」と「大滝乃湯」にしか配当されていません。
煮川の湯と大滝乃湯のちょうど間ぐらいに、湯気を上げるタンクがありました。
煮川の湯は50℃前後の激熱の湯としておなじみですが、
ここまで引いてくる間に48℃まで下がり、さらに浴槽では2~3℃下がるそうです。

お風呂は合わせ湯のほかに、露天風呂や打たせ湯のある内湯があり、
どの浴槽も広く、ゆったりと浸かれます。

あと、大滝乃湯の建物のそばに湯川という川があって、
そこには草津の湯畑やいろんな源泉の湯が集まり、
ものすごい勢いで流れているのを見ることができます。
草津は強い酸性の温泉なので、この先に中和施設があって、
酸性を弱めて、普通の川に戻すのだそうです。
温泉に興味がある人は湯川を覗いて見るのもいいですよ。


【2012年10月11日】
入浴料/800円
営業時間/9:00~21:00(最終入館20:00)
休み/なし



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地蔵の湯【群馬県草津温泉】


昔の浴舎のころにも、新しくなってからも入ったことありますので、
何度かこちらには再訪しています。

温泉は時間帯によってもコンディションが違うかもしれませんが、
取材終わりの夜に入ることが多いので、湯花が多く、白く濁っています。
温度は草津にしてはマイルドだと思いますが、
ちょうど今回伺ったとき、若いママとチビッコが熱くて入れずに困っていました。
うーん、ここに入れないと草津の共同湯は無理じゃないかな~と思いつつ、
比較的、ぬるめだった共同湯を案内してみましたが、どうだったかな?

足湯側に近い浴舎は「時間湯」専用になっています。
足湯に座っていると、「♪草津よいとこ~、一度はおいで」の歌声とともに、
コツコツと湯もみ板が浴槽の縁に当たる音や、しぶきをあげる湯の音などが聞こえてきます。
なんとも風情があり、しばし聞き入ってしまいました。

【2012年10月10日】
入浴料/無料
営業時間/8時~22時
休み/なし

草津ホテル【群馬県草津温泉】

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取材で立ち寄ったことがありましたが、今回はゆっくり宿泊を兼ねた取材で伺いました。
西の河原公園の入口にあり、温泉街の喧騒が遠のいて感じられます。

写真は玄関横のカフェテラス。
コーヒーマシンが置いてあって、
いつでも無料でブレンドやらエスピレッソやらを飲むことができます。
コーヒー党には嬉しいサービスです。




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大浴場は2つあって、夜22時で男女入れ替えとなります。
上の2枚は「賽泉の湯」。
もともと男女別の浴場だったのかな?という2つの内湯と脱衣所がひとつになっていて、
外には小さめの露天風呂も付いています。


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こちらはもう一方の「琥白の湯」。
ひとつの浴槽の造りはこちらのが広い。

温泉はいずれも西の河原公園にある「琥珀の池」から引いています。
無色透明でさらりとした感触です。


【2012年10月10日宿泊】
日帰り入浴料/800円
日帰り営業時間/13:00~17:00

白旗の湯【群馬県草津温泉】


再訪です。夜に入ったのでほとんど観光客っぽい人はおらず、
地元の人と湯治で長く滞在されている方のような感じの顔ぶれでした。

右手の入口が女湯です。反対の男湯の方には高い湯気抜きの塔みたいなものが見えるように、
男女で浴室の造りが少し異なっています。
女湯は、ぬる湯とあつ湯が隣り合って並んでいて、
注ぎ入れる量と湯船の広さで湯温の違いを生んでいます。

ぬる湯と言えども、相当熱いです。
熱い湯が底の方に溜まっていて、手足の爪の間を刺すような刺激があります。
でも体が慣れてくればなめらかでとてもよい湯です。

以前伺った時は、あつ湯の方には足を浸すこともできませんでした。
最近ではアタシも「熱くないと物足りない」というセリフまで吐くようになりましたので、
きっと浸かれるはず、と挑戦。
熱いですよ。ですけど、割となんなく浸かることができて、
レベルアップ!できたような気がします。


白旗の湯は、明治30年までは「御座之湯」と言いました。
今、白旗の湯のそばの旅館があった場所に、
「御座之湯」という名の日帰り温泉施設が建設中です。
ホンモノにこだわった造りになるそうなので、来年春の完成を期待しています。


【2012年10月9日入湯】
入浴料/なし(もらい湯の気持ちを忘れずに、マナーを守りましょう!)
営業時間/5:00~23:00
休み/なし

奈良屋【群馬県草津温泉】


以前も取材で宿泊させていただきましたが、今回も取材で再訪です。
湯畑の近く、古き良き宿屋の風情を残した外観が目を引きます。


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湯釜を思わせる、エメラルドグリーンがかった白濁の湯がとても神秘的です。

草津一上質と言われる白旗源泉を引湯しています。
自然流下式で宿まで引き込み、大浴場のそばにある槽で寝かせて
泉質を落ち着かせてから湯船に注ぎます。
専任の湯守の方がいらっしゃって、朝、昼、晩と1日に3回ほど湯をかき混ぜます。
湯花が溶け合ってとても優しい肌触りで、心地よい温度の湯になります。

取材時は絶賛工事中でしたが、
湯畑に面したところに姉妹館の素泊まりの宿「湯畑草菴」が12月にオープン予定だそうです。
こちらは湯畑源泉が楽しめるそうで、どんなお宿になるか楽しみですね。

【2012年10月9日宿泊】
日帰り入浴/1200円
日帰り営業時間/12:30~14:00
休み/不定休
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