神奈川県

亀の湯【神奈川県二ノ平温泉】


玄関の前に車がずっと停まっていて、ヒキがない状態で撮影したら「オーブ」みたいなのが出ちゃったな。

まだまだ箱根にも知らないところがあるなと実感させられました。
「箱根彫刻の森美術館」に近い二ノ平温泉にこんな共同浴場があるなんて。
看板がなければ民家と間違えて通り過ぎてしまうでしょうね。


R0012868a.jpg
女湯に先客がいらっしゃったので、「家族風呂にどうぞ」と女将さんが案内してくれました。
1人、2人でいっぱいになってしまう小さなタイル貼りのお風呂です。


R0012869a.jpg
タイルや蛇口は温泉の成分で白く染まっています。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉
ゆっくり体を沈めると、じわじわと染み渡る熱さの湯がなんとも心地よく、
少しトロリとした感触もあります。
贅沢に湯口からの温泉をあふれさせて、かけ流しを堪能しました。

半分開いた窓から心地よい風と、車の音が聞こえてきます。
すぐそばにある喧騒が、かえって隠れ家感を感じさせます。

湯上がりはしばらく汗がひきませんでした。
いつまでもこういうところが残っていてほしいですね。箱根だから、なおさら思います。

【2012年8月23日入湯】
営業時間/11:00~21:00、土・日・祝は9:00~
休み/なし
入浴料/550円、家族風呂利用は1人750円

スポンサーサイト

箱根湯の花温泉ホテル【神奈川県湯ノ花沢温泉】


以前、取材で立ち寄ったことがありましたが、改めてゆっくり浸かりにきました。
国道1号の最高地点、芦の湯から車で5分程度奥に入ったところあり、
広大なゴルフ場を併設したプリンス系のホテルです。
芦の湯バス停で電話をすれば、日帰り入浴でも送迎車が利用できます。

湯ノ花沢温泉は箱根十七湯のひとつ。
十七湯で一番高所の標高950mで、箱根湯の花温泉ホテルはその一軒宿です。
泉質は単純硫黄泉
ホテルに入る手前の山の中腹に湯気の上がる源泉地があり、
大涌谷と同じ、火山性ガスを利用した造成泉になります。


R0012858a.jpg
受付や売店のある建物から一旦外に出て、
客室棟に沿って伸びる道を歩き、温泉へ向かいます。

内湯は源泉をろ過した無色透明で、
外の階段を数段下りたところに濁り湯の露天風呂があります。
青白く濁る美しい湯。
細かい湯の花が舞っていて、浸かると小さな気泡が肌に付きます。
少し香ばしさの混じる硫化水素臭。
こっくりとして、つるつるとした感触です。
温度を保つための循環と、塩素消毒ありなのですが、
湯の力が勝るのか、マイナス要素は気になりません。


ちなみにツイッターで騒いでしまった「お財布忘れ事件」はこちらでした。
宿の玄関近くに暗証番号式のセキュリティーボックスがあり、
そこにお財布を預けたのですが、湯上がりにはそんなことすっかり忘れてしまって…。
腕にカギが付いていたら忘れることなんて絶対ないんだけど、
便利になるのも考えものですわ(って完全に自分が悪いんだけど)。


【2012年8月23日入湯】
入浴料/1600円(ホームページに割引券あり)
日帰り営業時間/13:00~18:00、土日12:00~(ともに最終入場16:00)

しがくのやど 対岳荘【神奈川県大平台温泉】


先月の『温泉博士』でどこか好みのところはないかしら?と探しまして、
こちらに行ってきました。
大平台温泉は箱根湯本、塔の沢の次に東海道沿いに現れる温泉地で、
何度も宿の前は通っているはずですが、ここはノーチェックでした。
「しがくのやど」とは私学の教職員のための保養所ですが、一般の人も利用できます。
大平台駅から徒歩5分ほどでアクセスもしやすい。

公共の宿ということで施設的にはあまり期待していなかったのですが、
ロビーを入って、なかなか素敵ではないか、と思いました。
早川渓谷に向かって建物は造られていて、
窓からの景色にも人工物が目に入らず、あふれるほどの緑が飛び込んできます。


R0012831a.jpg
お風呂も清々しい箱根連山の緑が窓いっぱいに広がります。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
源泉温度が63度のため、加水のみありの自家源泉かけ流しです。
大理石の湯船から床を滑るように、湯が豊富にあふれています。
湯はとてもやわらかく、
最初はきしつく感じがありますが、次第に肌をなめらかにしてくれます。


R0012840a.jpg
緑もきれいですが、秋の紅葉も見ごたえありそうですね。


【2012年8月23日入湯】
入浴料/750円(『温泉博士』の利用のため無料)
日帰り営業時間/12:00~最終入場15:00

玉翠楼【神奈川県廣澤寺温泉】


だいぶ間があいてしまいましたが、かぶと湯温泉 山水楼の後に立ち寄ったのがこちら。
山水楼と同じく、厚木の七沢温泉のちょっと奥にある一軒宿です。
ちなみに山水楼からは歩いて移動しました。20~30分だったと思います。
廣澤寺というお寺に隣接して、宿の入口が見えてきました。


R0011629a.jpg
日帰り入浴の場合、通常、露天風呂のみの入浴らしいのですが、
伺った日は配管の調子が悪いとかで、内風呂の利用となりました。
女湯は石を張りめぐらしたお風呂。
男湯のほうが昭和初期に造られたモザイクタイルのお風呂で雰囲気あるかもしれません。

温泉は㏗10.3の強アルカリ泉
かぶと湯より弱いですが、少しぬめり感があります。


R0011624a.jpg
昭和9年の創業ということで、館内はレトロでちょっぴり豪奢な佇まい。
こちらは玄関を入ってすぐの天井。
文字色菊の花でいいのかな、美しい図柄が描かれています。


R0011621a.jpg
「昆虫展示室」という空間。
その名が示すように蝶などの標本も置かれているのですが、
昭和初期の和洋折衷の雰囲気がある空間に心惹かれました。


【2012年2月9日入湯】
入浴料/1000円
日帰り営業時間/11:00~16:00、土・祝~17:00

稲村ヶ崎温泉【神奈川県鎌倉市】


取材の空き時間にふらりと立ち寄ってきました。
当日はあいにくの雨降り。
海岸線を走る国道134号沿いにあるので、
晴れた日は辿り着くまでの道のりも旅気分で気持ちがいいはずです。

海の見えるレストラン「main」の奥に温泉の入口があります。
18歳以下の入館を不可としていることもあり、
全体的に大人の女性をターゲットにした造りになっています。


R0011681a.jpg
湯船の中の段差が見えないほど、濃いめの黒湯です。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉。典型的な「美肌の湯」泉質の重曹泉に当たります。
源泉温度が18度なので加熱はされていますが、ぬるぬる感は残っています。


R0011679a.jpg
露天スペースには加熱風呂と非加熱の水風呂が並んでいました。
海が見えるなどの眺望はありませんが、空が見えて開放感があります。

平日ですが、思ったよりもお客さんが入っていました。
入浴料のレシートを見せると系列のレストランで割引になるのもお得ですね。


【2012年3月2日入湯】
入浴料/1300円
営業時間/9:00~21:00
休み/なし
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。