2012年03月

玉翠楼【神奈川県廣澤寺温泉】


だいぶ間があいてしまいましたが、かぶと湯温泉 山水楼の後に立ち寄ったのがこちら。
山水楼と同じく、厚木の七沢温泉のちょっと奥にある一軒宿です。
ちなみに山水楼からは歩いて移動しました。20~30分だったと思います。
廣澤寺というお寺に隣接して、宿の入口が見えてきました。


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日帰り入浴の場合、通常、露天風呂のみの入浴らしいのですが、
伺った日は配管の調子が悪いとかで、内風呂の利用となりました。
女湯は石を張りめぐらしたお風呂。
男湯のほうが昭和初期に造られたモザイクタイルのお風呂で雰囲気あるかもしれません。

温泉は㏗10.3の強アルカリ泉
かぶと湯より弱いですが、少しぬめり感があります。


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昭和9年の創業ということで、館内はレトロでちょっぴり豪奢な佇まい。
こちらは玄関を入ってすぐの天井。
文字色菊の花でいいのかな、美しい図柄が描かれています。


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「昆虫展示室」という空間。
その名が示すように蝶などの標本も置かれているのですが、
昭和初期の和洋折衷の雰囲気がある空間に心惹かれました。


【2012年2月9日入湯】
入浴料/1000円
日帰り営業時間/11:00~16:00、土・祝~17:00
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さいたま清河寺温泉【埼玉県さいたま市】


こんな温泉が近くにあったら、遠くの温泉なんて行く必要ないかもしれない。
そのぐらい、近郊の温泉としては泉質が素晴らしかったです。

泉質は鉄味のするナトリウム-塩化物泉
最近できたこの手の温泉ではかけ流しの浴槽がひとつやふたつあるだけだったりしますが、
こちらは露天風呂ゾーンのほとんどの湯船が加温だけの源泉かけ流しになっています。

そしてなんといっても特筆すべきは、生源泉湯
地下約1500mで湧き出た38.3℃の源泉を、
加温せず、薄めもせず、そのままかけ流しにしています。

体温よりほんのり温かいぐらいの生源泉は、まだ冬なのでちょっぴり冷たかったですが、
長く浸かっているとだんだんぽかぽかとしてきます。
そして泡付きのよいこと!
私の知ってるなかだと、山梨の山口温泉ぐらいかな。
泡をはらってもすぐに新しい泡が体中を覆います。
大勢の人が訪れる温泉施設で、これだけ湯の特徴が保てるものか、と正直驚きました。

これだけ泉質がよくて、入浴料が1000円しないのも良心的。
4月に姉妹温泉がオープン予定ですが、
この湯使いの良さは期待せざるを得ませんね。


【2012年3月22日入湯】
入浴料/平日700円、土日祝800円
営業時間/10:00~25:00、土日祝9:00~
休み/年に数日あり
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下風呂観光ホテル 三浦屋【青森県下風呂温泉】


宿泊は『三浦屋』さんにお世話になりました。
下風呂温泉でも規模が大きいほうの旅館になります。
海沿いにあり、客室からの眺望もよし。漁港と津軽海峡、遠く北海道まで見渡せます。

ご主人が鮨の修業もされたとかで、
宿の1階に「浜勝」という寿司カウンターがあります。
冬の下風呂はあんこうのフルコースが名物なのですが、
三浦屋さんではそれにプラスして、あんこうの握りが出るかもよ、と聞いて
夕食の期待が俄然高まったのでした。


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夕食のお膳。アンコウの刺身、煮こごり、唐揚げ、鍋。。。etc
と本当にアンコウ尽くしだったのですけど、なかでもおいしかったのがアン肝
濃厚なんだけど、舌の熱でふわっと溶けていくんですよ、これが。


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あと、共和え
アンコウの身と肝と味噌を和えたもの。
コリッとした部分もあってこれまたうまい。お酒が進む感じです。


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待ってました、握りです。
昆布〆にした身に蒸した肝をのせたものと、
皮の軍艦です。どちらも手間がかかっています。
皮はもっとコリコリした食感なのかと思っていましたが、やわらかく溶ける感じでした。
コラーゲンのかたまりですね。


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お風呂は露天風呂だけ大湯系の温泉を引いています。
大湯3号泉で、泉温47.5℃となっていました。
共同浴場の「大湯」とは元の温度が違うので、だいぶ入りやすくなっています。
朝はご覧のように全体的に白く濁っていました。

内湯は光明石温泉です。


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朝食です。
ふつーな感じに見えると思いますが、あま~いイカの刺身とか、特産のフノリの味噌汁とか、
下風呂の味覚を感じさせてくれる内容でした。


【2012年2月28日宿泊】
入浴料/遊めぐり手形800円で利用可能
日帰り営業時間/7:00~21:00
休み/?
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つぼた旅館【青森県下風呂温泉】


もうひとつの共同浴場「新湯」が定休日で入れなかったため、
新湯にいちばん近いこちらに立ち寄り入浴しました。


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どーにも湯気がモクモクで、写真がきれいに撮れませんでした。
小さめの男女別内湯のみで、石造りの床に続いて木枠の湯船があります。

新湯の泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)
大湯よりも源泉温度がぬるめなので、肌に刺さらないやわらかな湯。
塩分が多く、湯冷めしにくいそう。
にごり具合は日によって違うそうですが、伺った日は透明に近い感じでした。


【2012年2月28日入湯】
入浴料/遊めぐり手形800円利用(3か所まで入浴可能)
日帰り営業時間/7:00~21:00
休み/?
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大湯【青森県下風呂温泉】


以前から下風呂温泉には行ってみたいと思っていたのですが、
下北半島の最果てにあり、青森旅行の際にも少し遠くて立ち寄るのを諦めていました。
今回取材で立ち寄る機会に恵まれました。

下風呂温泉は漁港に面した小さな温泉街。
そこに2つある共同浴場のひとつが大湯です。
大湯に近づくほどに、硫黄の香りが強くなります。

泉質は酸性・含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)
海辺の硫黄泉ってそういえば少ないですね。

浴場の床が黒ずんだヒバ造りで、昔ながらの温泉銭湯といった雰囲気を醸し出していました。
浴槽は熱めとぬるめの2つがあり、ぬるめは水で薄められています。
熱めは相当な熱さですが、ぬるめで体を馴らせば入れないこともありません。
熱いけれど湯の花が多くてまろやかな湯です。

もうひとつの「新湯」が定休日で入れなかったのが残念でした。
歩いてすぐの距離にありながら、少し泉質が違います。
「大湯」は漁師たちに人気のある男湯、
大湯より優しい「新湯」は女湯なんて呼ばれてるみたいです。


【2012年2月28日入湯】
入浴料/300円
営業時間/7:00~20:30、11月~3月は8:00~
休み/月曜日
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稲村ヶ崎温泉【神奈川県鎌倉市】


取材の空き時間にふらりと立ち寄ってきました。
当日はあいにくの雨降り。
海岸線を走る国道134号沿いにあるので、
晴れた日は辿り着くまでの道のりも旅気分で気持ちがいいはずです。

海の見えるレストラン「main」の奥に温泉の入口があります。
18歳以下の入館を不可としていることもあり、
全体的に大人の女性をターゲットにした造りになっています。


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湯船の中の段差が見えないほど、濃いめの黒湯です。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉。典型的な「美肌の湯」泉質の重曹泉に当たります。
源泉温度が18度なので加熱はされていますが、ぬるぬる感は残っています。


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露天スペースには加熱風呂と非加熱の水風呂が並んでいました。
海が見えるなどの眺望はありませんが、空が見えて開放感があります。

平日ですが、思ったよりもお客さんが入っていました。
入浴料のレシートを見せると系列のレストランで割引になるのもお得ですね。


【2012年3月2日入湯】
入浴料/1300円
営業時間/9:00~21:00
休み/なし
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