2012年09月

箱根湯の花温泉ホテル【神奈川県湯ノ花沢温泉】


以前、取材で立ち寄ったことがありましたが、改めてゆっくり浸かりにきました。
国道1号の最高地点、芦の湯から車で5分程度奥に入ったところあり、
広大なゴルフ場を併設したプリンス系のホテルです。
芦の湯バス停で電話をすれば、日帰り入浴でも送迎車が利用できます。

湯ノ花沢温泉は箱根十七湯のひとつ。
十七湯で一番高所の標高950mで、箱根湯の花温泉ホテルはその一軒宿です。
泉質は単純硫黄泉
ホテルに入る手前の山の中腹に湯気の上がる源泉地があり、
大涌谷と同じ、火山性ガスを利用した造成泉になります。


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受付や売店のある建物から一旦外に出て、
客室棟に沿って伸びる道を歩き、温泉へ向かいます。

内湯は源泉をろ過した無色透明で、
外の階段を数段下りたところに濁り湯の露天風呂があります。
青白く濁る美しい湯。
細かい湯の花が舞っていて、浸かると小さな気泡が肌に付きます。
少し香ばしさの混じる硫化水素臭。
こっくりとして、つるつるとした感触です。
温度を保つための循環と、塩素消毒ありなのですが、
湯の力が勝るのか、マイナス要素は気になりません。


ちなみにツイッターで騒いでしまった「お財布忘れ事件」はこちらでした。
宿の玄関近くに暗証番号式のセキュリティーボックスがあり、
そこにお財布を預けたのですが、湯上がりにはそんなことすっかり忘れてしまって…。
腕にカギが付いていたら忘れることなんて絶対ないんだけど、
便利になるのも考えものですわ(って完全に自分が悪いんだけど)。


【2012年8月23日入湯】
入浴料/1600円(ホームページに割引券あり)
日帰り営業時間/13:00~18:00、土日12:00~(ともに最終入場16:00)

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しがくのやど 対岳荘【神奈川県大平台温泉】


先月の『温泉博士』でどこか好みのところはないかしら?と探しまして、
こちらに行ってきました。
大平台温泉は箱根湯本、塔の沢の次に東海道沿いに現れる温泉地で、
何度も宿の前は通っているはずですが、ここはノーチェックでした。
「しがくのやど」とは私学の教職員のための保養所ですが、一般の人も利用できます。
大平台駅から徒歩5分ほどでアクセスもしやすい。

公共の宿ということで施設的にはあまり期待していなかったのですが、
ロビーを入って、なかなか素敵ではないか、と思いました。
早川渓谷に向かって建物は造られていて、
窓からの景色にも人工物が目に入らず、あふれるほどの緑が飛び込んできます。


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お風呂も清々しい箱根連山の緑が窓いっぱいに広がります。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
源泉温度が63度のため、加水のみありの自家源泉かけ流しです。
大理石の湯船から床を滑るように、湯が豊富にあふれています。
湯はとてもやわらかく、
最初はきしつく感じがありますが、次第に肌をなめらかにしてくれます。


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緑もきれいですが、秋の紅葉も見ごたえありそうですね。


【2012年8月23日入湯】
入浴料/750円(『温泉博士』の利用のため無料)
日帰り営業時間/12:00~最終入場15:00
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天然温泉 花咲の湯【埼玉県上尾市】


全然「ニュー」じゃない、むしろ懐かしさが漂う「ニューシャトル」で大宮から15分。
「ハライチ」の出身地としか知識がなかった原市駅で下り、歩いて5分のこちらへ。

長年「園芸センター花咲村」として営業してきた敷地内に天然温泉が湧出。
それを活かして、2009年2月にオープンしました。建物はオーナーが好きだという
フランス統治時代のベトナムで用いられたフレンチコロニアル様式が取り入れられていて、
館内のインテリアもアジアンリゾート風。
併設のレストランもエスニック料理が中心と、コンセプトがしっかりとしています。


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源泉のかけ流し風呂は露天に1つと少ないけれど、
7~8人はゆったりと入れる広さで、泉質的にも満足のいくものでした。
泉質はナトリウム-塩化物温泉
茶色のにごり湯で、塩味と金気臭がします。
季節により加温するとのことですが、非加熱でもちょうどよい温かさです。

そのほかの露天ゾーンの源泉風呂、つぼ湯、寝ころび湯などは循環。
内湯は井戸水を利用しています。
時間的に合わず、未体験ですが、サウナではロウリュサービスもあります。

もうひとつのこちらのウリが高濃度炭酸泉
ずっと入っていられる38度で、全身に心地よく泡が付きますが、
塩素臭が思ったよりもきつく、早々に退散しました。
壁には大きなテレビ。なんで埼玉にはテレビ付きの風呂が多いんだろう?

どうやら岩盤浴も人気のようで、土日などは待ち時間が発生してしまうため、
11月には岩盤浴エリアを増築してリニューアル予定だそうです。
ロウリュの新ルームや休憩所も新設されます。


【2012年8月17日入湯】
入浴料/800円、土日祝850円
営業時間/10:00~25:00(最終入館24:00)
定休日/なし

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見沼天然温泉 小春日和【埼玉県さいたま市】


2009年にオープンした日帰り温泉施設。
オープンの少し後に行こうとしたらHPに告知もなく休業していて、
それからなんとなく足が遠のいていました。

アクセスは北浦和駅から無料送迎バスが出ています。
朝一番の9時40分発を利用すると、常連さんと思しき方々が続々と乗ってきました。
地元のリピーターがかなり付いているようです。
通常は20分ほどのようですが、渋滞にはまり、40分かかって到着。

なぜ朝一番のバスで来たかって、通常は入館料800円~ですが、
開店から昼12時までは朝風呂500円で利用できるのです。
2012年11月30日までのキャンペーンとなってますが、
好評で期間を延長させているみたいなので、11月以降も分からないかも、ですね。

さて浴場ですが、まず第一印象として、
最近できた首都圏の日帰り温泉施設としては源泉風呂が多いなと思いました。
内湯と露天風呂に非加熱源泉のかけ流しが1つずつ、
さらに加熱源泉かけ流しが内湯に1つ、露天に3つあります。

源泉は地下1530mから湧出するナトリウム-塩化物強塩温泉
非加熱源泉は37℃ぐらいで、最初は冷たいが、
じんわりと体の中から放出されてくるような感覚で温かくなってきます。
湯口では透明ですが、湯船の湯をすくうと細かい茶色の粉が溶けているような感じで、
全体的に薄く濁っているように見えます。
味は塩辛く、少し油臭が混じります。

加熱源泉は半身浴用の「あさ湯」「あつ湯」「ぬる湯」と温度や湯船の造りに変化があります。
温泉の特徴もそれほど損なわれていないと思いました。


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入口そばの庭には立派な屋根付きの足湯がありました。


露天の周囲の庭園の造りもこだわっていて、雰囲気あるなと思ったのですが、
非加熱源泉のそばのテレビはいかがなものか。
せめて内湯のどこかとか、サウナの中とかだったら気にならないんだけど、
できれば露天は静かに、日常を忘れて入りたい。


【2012年8月17日入湯】
入浴料/800円、土日祝900円、
    朝風呂(11月30日まで)500円。ほかの時間帯もキャンペーン割引あり
営業時間/10:00~24:00(最終入館23:15)、土日祝9:00~
定休日/なし
※5歳未満の入館不可

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