2012年12月

大滝乃湯【群馬県草津温泉】


草津には何度か訪れていますが、大滝乃湯は今回が初めてでした。
なんでだろう、よく調べもしないで、あんまり良くないだろうと
勝手に思ってしまっていたんですよね。今回でそれが改まりました。


R0013086a.jpg
大滝乃湯と言えば、「合わせ湯」。小さな浴槽が5つ並んでいて、
熱い浴槽から順に湯が送られていくことにより、段々と湯が冷めるしくみになっています。

写真はかつて混浴だった合わせ湯。現在は男湯専用になっています。
平成24年春に新しく女性専用の合わせ湯が完成し、混浴ではなくなりました。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、女性用の合わせ湯は少し造りが違って、
階段状に4つの湯船が並んでいます。
女性湯の場合、一番奥の湯船が45℃で、44℃、42℃、39℃と
手前に行くほど温度が低くなります。
ぬるめの浴槽から体を馴らしていくと、身体に負担がありません。
「合わせ湯」という言葉には、このように「体を熱さに合わせて行く」や
「好みの温度に合わせて入る」などの意味があるようです。

女湯の造りは上澄みの部分が下の浴槽に送られていくので、
奥の浴槽が一番湯の花が舞っていました。

R0013109a.jpg
源泉は煮川源泉を引いています。
煮川源泉は共同湯の「煮川の湯」と「大滝乃湯」にしか配当されていません。
煮川の湯と大滝乃湯のちょうど間ぐらいに、湯気を上げるタンクがありました。
煮川の湯は50℃前後の激熱の湯としておなじみですが、
ここまで引いてくる間に48℃まで下がり、さらに浴槽では2~3℃下がるそうです。

お風呂は合わせ湯のほかに、露天風呂や打たせ湯のある内湯があり、
どの浴槽も広く、ゆったりと浸かれます。

あと、大滝乃湯の建物のそばに湯川という川があって、
そこには草津の湯畑やいろんな源泉の湯が集まり、
ものすごい勢いで流れているのを見ることができます。
草津は強い酸性の温泉なので、この先に中和施設があって、
酸性を弱めて、普通の川に戻すのだそうです。
温泉に興味がある人は湯川を覗いて見るのもいいですよ。


【2012年10月11日】
入浴料/800円
営業時間/9:00~21:00(最終入館20:00)
休み/なし



関連記事
スポンサーサイト

地蔵の湯【群馬県草津温泉】


昔の浴舎のころにも、新しくなってからも入ったことありますので、
何度かこちらには再訪しています。

温泉は時間帯によってもコンディションが違うかもしれませんが、
取材終わりの夜に入ることが多いので、湯花が多く、白く濁っています。
温度は草津にしてはマイルドだと思いますが、
ちょうど今回伺ったとき、若いママとチビッコが熱くて入れずに困っていました。
うーん、ここに入れないと草津の共同湯は無理じゃないかな~と思いつつ、
比較的、ぬるめだった共同湯を案内してみましたが、どうだったかな?

足湯側に近い浴舎は「時間湯」専用になっています。
足湯に座っていると、「♪草津よいとこ~、一度はおいで」の歌声とともに、
コツコツと湯もみ板が浴槽の縁に当たる音や、しぶきをあげる湯の音などが聞こえてきます。
なんとも風情があり、しばし聞き入ってしまいました。

【2012年10月10日】
入浴料/無料
営業時間/8時~22時
休み/なし
関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。