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那珂川温泉旅館【馬頭温泉郷】



「民家のような温もり」

「明日の朝、顔を洗ってごらん。つるつるだよ」
そんなふうに教えてくれたのは、ほぼ毎日ここに通っているというお婆さん。
お風呂がひとつしかないから、お客さん同士、譲り合って使わせてもらう。

ぬるぬる感を感じられる湯と、
鄙びた雰囲気と、
いつまでも残っていて欲しいと思う場所のひとつ。
R0013339a.jpg
馬頭温泉郷というと、「いさみ館」など、
那珂川の向こう側の温泉しか行ったことがなかった。
那珂川温泉旅館は旧小川町側に位置する。
田んぼに囲まれた那珂川のほとりにあり、看板がなければ民家と見間違うほどである。


R0013342a.jpg
せつない表情のワンちゃん。秘湯には犬が似合う。


温泉は、内湯がひとつ。
そんなにお客さんが重ならなければ、貸し切りで利用できると思う。
家族風呂にしては広く、大人4人ぐらいがゆったり入れる大きさだ。

浴槽はフタが閉めてあったので、開けて入る。
那珂川の川底から湧き出た温泉を引いているそう。
川向こうの温泉もぬるぬるの美人の湯で知られるが、
こちらのほうが、ぬるぬる感が強いように思う。
所々抜け落ちたタイル張りの浴槽が懐かしく、時間が止まったかのように感じる。


R0013337a.jpg
湯上がりに、休憩スペースの居間でこたつに入ってくつろいでいたら、
女将さんがお新香とお茶を持ってきてくれた。
小さな温泉ならではのこういうもてなしが嬉しい。


【2013年1月4日入湯】
入浴料/500円
営業時間/8:30~17:00
休み/なし
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