スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

湯郷 白寿の湯【埼玉県神流川温泉】



「源泉を見せるということ」

足元湧出などでない限り、湧きたての温泉を見ることはないだろう。
あの濃い茶褐色の湯がこんなにも透明であること。
炭酸水のようにシュワシュワと泡を立てていること。
にがりのような甘塩味をたたえていること。
そしてなにより、源泉を大切に管理する姿勢が感じられるのではないかと思う。
DSC_0375a.jpg
再訪となる今回は取材を兼ねての訪問。
源泉を見せていただいた後、入浴もさせていただいた。

先に紹介した源泉は、不定期で開催のバックヤードツアーで見ることができる。
ボイラー室や源泉タンクを案内し、
地下より湧き出した源泉がどのように湯船に注がれるかを解説する。

以前、長野県渋温泉の「歴史の宿 金具屋」で、
毎朝開催されている源泉見学ツアーに参加したことがあるが、
こういう企画、温泉好きには大変興味深い。

白寿の湯の源泉は、炭酸泉、鉄泉の各規定値には満たないものの、
炭酸と鉄分を多く含んでいるそう。
源泉を味わってみると、シュワシュワで、ほんのり鉄の味がして、それがよく分かる。
そして湧きたては湯船の湯を知っていると意外なほどに透明で、
1時間ほどすると、あの湯船に満たされた湯のように、赤茶色に変化してくるという。


館内は以前伺ったときからリニューアルされていて、
ライブラリースペースや無料のマッサージチェアが設置され、
少しモダンな雰囲気になっていた。

お風呂は露天に少し浅めの座湯スペースが追加されていた。
ほかの浴槽が深めなので、交互に浸かるとのぼせなくてよさそうだ。
析出物が堆積し、千枚田のようになった床も健在である。
最初に伺った時のインパクトがすごかったので、ちょっぴり湯が落ち着いたようにも感じるが。
計画にはあるみたいだけど、源泉そのままの浴槽ができたらよいなと思う。


DSC_0251a.jpg
食事処には地産地消を意識したメニューが増えていて、好感が持てる。
こちらは地元・神川町でストレスなく育ったブランド豚「姫豚」の豚丼。
甘辛味が食欲をそそる。

DSC_0248a.jpg
こちらも地元の郷土料理「温泉つみっこ」。
山芋入りのすいとんと野菜がたっぷり。


【2013年1月8日入湯】
入浴料/700円、平日21時以降は500円
営業時間/10:00~23:00(最終入館22:30)
休み/なし
関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。