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富士の苑【福岡県博多温泉】



「都会の男前な隠れ湯」

博多のわずか南に、意外なほどの良泉が隠れていた。
豊富な湯量と、ガツンとくる熱さと、立ち上る湯気と。
都市部の温泉とは思えないほど、男らしく、大地の恵みが感じられる湯。



訪れたのは夕方。時間帯のせいだけではないだろうが、
銭湯感覚でやってくる地元客で大変なにぎわいを見せていた。

浴場は非常におもしろい造りをしている。
源泉に一番近い一番風呂から、
二番風呂、露天風呂と、あふれた湯が順番に流れていく仕組みになっている。

二番風呂と呼ばれる内湯の奥、扉で仕切られた一角が一番風呂で、
ゴボゴボと音を立てながら、地下101mから温泉が湧き出してくる。
湧きたての瑞々しさと、ガツンと染み入るような熱さが感じられて気持ちがいい。

一番風呂のあふれる湯気を利用したサウナも併設されていて、
ミストサウナ状態で息苦しくならないのがいい。

あふれる湯が送られていくほどにだんだんと入りやすい温度になり、
露天まで来ると、長く浸かっていられるほどぬるくなる。
露天は湯船が浅い寝湯になっていて、天井に抜けた空を眺めながらの湯浴みがまた格別。

泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉
加水、加温、循環ろ過なしのかけ流し。
飲泉もでき、甘塩っぱさの後にニガリのような渋みを感じる。


ブログをまとめるために改めて宿のホームページを見ていたら、
「朝の一気風呂」についての記述があった。
朝は一番風呂しか湯が溜まっておらず、お客さんが入るようになってから、
湯を一気に二番風呂へと流し込むらしい。
浴室内には温泉の湯気が充満し、温泉の湯気の香りを体いっぱいに感じることができるそうだ。
むむむ、これはまた近くに行く機会があったら体験しなくては!


【2013年2月13日入湯】
入浴料/1時間コース400円、休憩コース800円(~17時まで)
日帰り営業時間/10:00~22:00
休み/火曜(ただし16:00~22:00の温泉入浴のみ営業)
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