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仏生山温泉

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「デザイナーズ旅館」や「デザインホテル」は一般的な言葉として認知されてきたが、
日帰り温泉の建築に、このデザイナー的な視点を取り入れたところは、
これまであまりなかったような気がする。

都会的なセンスを感じさせる
シンプルでモダンな建築デザイン。

それだけではなく、そこにあふれる温泉の質の高さが
こちらの魅力をさらに高めている。
瀬戸内芸術祭の取材に行った際に立ち寄った。
拠点にしてた高松から仏生山まではコトデンで約15分、
駅からは徒歩で10分ほど。

仏生山温泉をつくった建築家の岡昇平さんは、
建築設計事務所「みかんぐみ」にいらした人。
今年の瀬戸芸でもみかんぐみさんと組んで、伊吹島でアート展示を行っていた。
温泉ではたまに「番台」も務められているそうで。

インテリアは木目を活かしたナチュラルな印象。
余計なものを排除し、シンプルで、機能的に設計されている。
フロントから続く廊下は窓際が休憩スペースになっていて、
石鹸やお菓子など、センスよくセレクトした雑貨も置かれていた。
そんなスペースを通り抜け、奥の温泉へ向かう。

浴場の造りは、露天風呂と内湯が
中庭を囲むように配されている。
秀逸だったのが脱衣所の配置。
露天のあるデッキとフラットにつながっていて、
モダンだけど、どこか昔の温泉浴場の脱衣場を思わすような造りでもあった。

温泉は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
美人の湯と呼ばれる重曹泉で、
浸かると、細かい気泡が付く。
ほんのりしょっぱく、弱い金気臭もある。
ぬるめなので、ゆっくり長湯ができ、湯上がりは肌がしっとりつるつるになった。


【2013年5月30日立ち寄り】
入浴料/600円
営業時間/11:00~24:00、土日祝9:00~
休み/第4火曜
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